ベルギーの首都、ブリュッセルは美しい景観で有名なのはもちろんですが、美食の国としても有名ですよね。先日、1泊2日でブリュッセルを周ったのでおすすめのモデルコースを紹介していきたいと思います!
フランス→ブリュッセルの移動方法
私は去年2018年のゴールデンウィークを活用して長期期間を取り、ヨーロッパ旅行をしていました。訪問した国はフランス→ブリュッセル→オランダ(アムステルダム)→ロンドンの順番。なのでここでは、フランス〜ブリュッセル間の移動を紹介します。

フランスからブリュッセルの移動には、特急電車のTHALYS(タリス)を利用しました。約1時間半で着くのでとても便利で、ヨーロッパでは日本の新幹線と同じ感覚で利用されているみたいです。電車が来る頻度も30分置きと頻繁に通ってるので、自分の好きなタイミングで移動する事ができます。
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ムール貝専門店「Chez Leon」

昼頃に到着してお腹がぺこぺこだったので、まずは腹ごしらえにランチタイム♪地元の人たちに愛されていて、125年以上も続いている歴史のある老舗レストラン”Chez Leon”に行ってきました。ランチの時間帯は20名程並んでいましたが、420席もあり大規模なレストランなのでそんなに待たずに入る事ができましたよ!
ここのお店はムール貝専門店なので食べるべきものは断然、ムール貝!!ムール貝のメニューばかりで大興奮したのを覚えてます。味も皆が絶賛するだけあってほんっっとうに美味しかった。



世界遺産 グランプラス

ランチを食べ終わった後は、ブリュッセルの象徴ともいえる世界遺産グランプラスをお散歩。”世界で最も美しい広場”とも言われていて、小さな広場を囲むような建物がほぼ360°全面に立ち並んでいます。中世のヨーロッパのレトロな雰囲気が楽しめるのと、写真映えも抜群!!!

夜はまた雰囲気がガラっと変わってロマンチックな風景に。全ての建物がライトアップされていて、とっても素敵でした!
世界三大がっかり名所の1つでもある”小便小僧”
世界三大がっかりで有名なのはシンガポールの『マーライオン』、デンマークの『人魚姫の像』、そしてベルギーの『小便小僧』。(笑)
せっかくなのでどれぐらいがっかりなのか見に行ってきましたが、がっかりスポットなのに人だかりで遠目からしか撮れませんでした・・・

ちなみに、小便小僧から歩いて5分くらいのところには、小便少女もいました。(笑)

ベルギーといえばワッフル!!チョコレート!!
小便小僧のあるエチューヴ通り(Rue de l’Etuve)は、商店街のようにワッフル屋さんが連なっていて歩いていると、とっても良い香りに誘い込まれます。

生クリームたっぷりの写真映えするワッフルをついつい頼んでしまいました。美味しいんだけど、1人で全部食べるのは結構きつい量だと思います。。。



ビール大国ベルギーでビールを堪能
ブリュッセルの中心街は一通り観終わったので、ビールタイムに突入しました!!!!なんたってベルギーはビール大国♥♥♥ビール好きな私達はビールバー巡りをしました〜!
ベルギーではビールの種類によってグラスを分けてるんです。各ブランドから、そのビールが一番おいしく飲めるグラスが用意されているらしく奥が深いですよね!!!本格的。


▲Moeder Lambic Fontainasというお店のビールです。
ここはビールマイスターがいるビールバー。地元の人から観光客まで様々な人で溢れかえってました。結構ニッチなクラフトビールがあったので挑戦してみたんですが苦くて酸っぱかった記憶が・・・!個性派ビールが好きな方にはおすすめかもです!


激戦区の名店「Rugbyman N° Two」でランチタイム

2日目のランチは、サン・カトリーヌ広場にある「Rugbyman N° Two」に決まり!広場に設けられたテラスが丁度空いていたので、テラスでランチをしました♪
ここのレストランは人生で1.2を争う程美味しかった記憶があります。今でも美味しかった〜また食べたい〜。と思い出すぐらい!



まとめ
ブリュッセルは小さい街なので、1泊2日あれば十分に満足できると思います。観光地をゆっくり回りたい方は2泊3日がおすすめかな〜?!
もう少し時間に余裕があれば、水の都と言われているブルージュにも足を運びたかったんですが、、、いつかまた長期休みが取れたら行ってみたいと思ってます。